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2012年 09月 13日

OVIEDO

マドリッドから夜行列車でポルトガルのリスボンへ向かう予定で、出発駅のチャマルティンで切符を買おうとしたところ個室は満席でコンパートメントしか無いと。若かった頃と違ってもうそんな元気もなくマドリッド→リスボンは断念。そこで旅程の逆コースを行くことにし、イベリア半島北西のアストゥリアス、ガリシアから南下してリスボンへ向かうことに。

14時40分のアルヴィア号に乗り、アストゥリアス州の州都オヴィエドに着いたのが20時前。
山岳地帯なので結構肌寒く、外気温は17度。適当に見つけたホテルに投宿。
宿の女主人に教えて貰った郷土料理「ファバーダ」探して旧市街へ向かい、バルやレストランが軒を連ねる通りの、混んでもなくガラガラでもない程よい客入りの店に決定。

ファバーダを食べに来た旨を伝え、前菜はベルベレーチョス(浅蜊の仲間)のシードル煮。たっぷりのシードル(りんごの醸造酒・スペイン語はsidraシードラ)とトマトソースで煮込まれたベルベレーチョスが数えたら15個。メインの料理と同じ煮込み系を注文してしまったミスは気にしないことにして、貝だけ完食。(もう無理をして“決して残さない主義”を貫くのは放棄。スペインでそれやると病院行き必至!それに、既に今朝から旅行前に友達から貰った胃薬飲んでる有様だし。)

続いて出てきたファバーダは覚悟していたほど大量ではなく、なんとか食べられそう。
フランス南西部のカスレと近縁のこの料理、豆が美味いの知ってるけどソーセージ類少な過ぎ。食べてみるとよく煮込まれていて消化は良さそうだけど味は缶詰みたいでイマイチ。おまけに、頼んだこの地方の特産品のシードルとの相性ちっとも良くなく、腕を伸ばして高く掲げたボトルから腰下あたりに待ち受けたグラスに1メートル以上の落差でジョバジョバ注がれるこの酒、飲み方も変わっててなんと一気飲み。一度に注がれる量が半合ほどとは言え、微発泡が泡だらけ、なおかつ薄味、これはもう拷問に近い・・・。
物理的、かつ気力的にも耐えきれずファバーダは後二口、シードルも後一杯残して退散。

さっさと寝て、明日は海産物でリベンジしよう。0:22記
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by eurobar | 2012-09-13 07:23 | 日記


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