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2012年 09月 16日

Porto

サンチアゴ・デ・コンポステラを早朝に発ち、途中Dedondelaデドンデラで乗り換えて、10時頃、無事ポルトガル第二の都市ポルトPorto(スペイン語ではオポルトOporto)サン・ベントン駅に到着。乗り換え駅からの切符は、乗り換えた車内で、ポルトガル鉄道の車掌さんからおよそ11ユーロぺらぺらのレシートで購入。呆気なく簡単。

道中、車内の自販機でコーラを買いカフェの代わりとし、空腹を覚えるごとにア・コルーニャの市場で買ったチーズをかじり、改めて、チーズは携行食なのだと実感。

駅前で軽くカフェしてから、駅の目と鼻の先にあるホテルに入り、未だ掃除中の部屋に入れてもらう。これで荷物を担いで歩かなくて幸せ。

早速ホテルを出てボリャオン市場へ直行。地図で大体の目安はついていたけど市場がどの建物かは犬並みに鼻で分かる。乾物肉、乳製品、成熟した野菜と果物、放ったらかされた魚類。これらの複雑に入り混じったニオイが鼻腔をくすぐると思わず足早になり、さぁ突撃!

市場を後にしてから、すぐ近くの昼飯予定の店を下見に行ったら(12時の)オープン前だけど入っていいよと。しばらく時間つぶしする手間省けてラッキー。

各国語で書かれたメニューの中のスペイン語ページを見るものの、スペイン語だとスペイン料理に見えてしまってちょっと混乱。ポルトガルとスペインのそれはヨーロッパ他国のものに比べて最も近しいし。大まかに括ってしまえばイベリア半島料理。ちょっと乱暴だけど。

どうしたものかと悩んでいるところに現れたサービスマンに「ポルトガルの典型的な料理はどれ?」「それは思いっきりポルトガルしてるか?」と聞きまくりオススメの2皿を注文。

魚介攻めのテーマに沿って前菜は浅蜊のワイン蒸し。半量ヴァージョンながらも鍋一杯の大粒浅蜊。数えたら31個。たっぷりの煮汁はほとんどがワインで、にんにく、オリーヴオイル、パセリが過不足なく効いていて実に旨い。途中、一個分程のレモンが添えられているのに気がついて、これは絞るんやなと思いジュジュっと絞ったけど・・・うーん、必要なかったなぁ。

メインの米料理 Arroz de Mariscoアロシュ・デ・マリシュコはやはり半量ヴァージョンでも日本の二人前はあろうかという量。甲殻類でとられた上質の出汁がパラパラのインディカ米を優しく包み、かすかな唐辛子の辛味がアクセントとなって飽きさせず、味が出きった蟹、海老、ムール、浅蜊、蟹カマ、海老カマなどのトッピングは、食感、視覚的にも効果あり。

料理が汁系だからハーフでとった地元ドウロ流域産の白ワインは香り高くて肉厚。焼いた豚でもへこたれなさそうなパワー。最後にカフェ飲んで42ユーロ(消費税23%込み)。

焼いた豚って書いたら食べたくなって来た。
晩飯は鰯と豚で攻めよう。16:19ポルトガル時間(スペイン時−1)
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by eurobar | 2012-09-16 00:20 | 日記


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